整形外科 診療案内

腰部脊柱管狭窄症

腰の神経の通り道が狭くなってしまった状態です。主に下肢の痛みやしびれを生じます。
とくに歩くと痛みが出てきて、休むと軽快する(間欠破行)が生じます。

■症状:下肢痛

■検査:レントゲン、MRI、動脈硬化検査
 MRIにて重度の場合、脊髄造影検査

■治療:神経痛に有効な鎮痛薬
 プロスタグランジン製剤
 ビタミン剤
 神経根ブロック
 *手術治療
  一度に歩ける歩行距離が短くなってきた場合、筋力低下が進んできた場合などが適応となります。